シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXグルメTOPAsiaX オススメのお店「つくね一期」で朝締めの新鮮な若鶏から作る焼き鳥に舌鼓

AsiaX オススメのお店

2019年6月25日

「つくね一期」で朝締めの新鮮な若鶏から作る焼き鳥に舌鼓

つくね一期

 「つくね一期」がリバーバレー・ロードとザイオン・ロードの角にオープンしたのは2006年。浮き沈みの激しい飲食業界、しかも駅近でもないこの場所で10年以上、本格的な焼き鳥が食べられる居酒屋として在住日本人のみならず、ローカルにも親しまれてきた。
 

 「つくね一期」の看板料理は店名でもある“つくね”。朝締めの新鮮な若鶏を使い店内でミンチにし、秘伝の割合で香味野菜を加える。それを串刺しにして最高の備長炭で一本一本丁寧に焼き上げている。「ふわふわした食感にするためにネタに片栗粉や長芋を混ぜて、湯通しする店もありますが、そうすると肉の旨味である脂が逃げてしまう。なのでウチはそれをせず基本肉と香味野菜を使い、店内で作っています。上手く火を通せるかに腕の良し悪しが出ますね」とオーナーの丸山氏は熱く語る。お好み焼き、しそめんたい、たれ、ポン酢、黒胡椒、チーズ、ねぎ塩、明太マヨなどつくねの種類だけでも14種類もありバラエティが多いのが同店の特徴。その日の気分と好みに合わせて注文したい。またシンガポールではなかなかお目にかかれないぼんじり(S$6++)、はつ(S$7++)、レバー(S$7.5++)など様々な部位を楽しめるのもポイントが高い。その他にもぎんなん(S$4++)、軟骨の唐揚げ(S$8++)、カキフライ(S$14++)を始めとする日本の居酒屋メニューも数多くメニューに並ぶ。カウンター席もあるのでお一人様でも気軽に立ち寄れる。
 

 

つくね一期 ╳ 接待 活用のポイント

 

 重厚な黒い扉を開けると目の前に広がるのは日本の居酒屋。20人が座れる掘りごたつと2人がけ、4人がけのテーブルが丁度良い間隔で置かれている。値段も手頃なので同僚との食事や、ローカルの人たちに日本の居酒屋を紹介するのにお勧めの店。鶏肉は宗教に関係なく食べられるので大勢での食事にも適している。コース料理や飲み放題もあるので宴会にも使いたい。貸切の場合は44人まで対応可能、20人以上だと日曜の貸切宴会にも対応してくれるという。同僚との飲み会、接待、宴会など様々なシーンで利用できる店としてメモしておきたい。
 

おすすめメニュー

店内で1本1本丁寧に仕込んだ串刺し。

 

Yaki
最高の備長炭で焼き上げた串は、炭焼き独特の香りで食欲をそそる

 

Tsukune
軟骨入りつくねを入れると全部で16種類。とりあえず“おまかせ5本セット”を頼んでみては?

つくね一期

399 River Valley Road Singapore 248295
Tel:6736-1340, 9234-4934(日本語専用)

営業時間
月~土
18:00 ~ 23:30(LO 22:30)
日曜定休
https://www.facebook.com/TsukuneIchigo.sg

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