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2019年1月28日

南イタリア・プーリア州出身のシェフが腕を 振るうイタリア料理店

ラフィアンドラ・リストランテ

ブラスバザーにあるシンガポール・アート・ミュージアムの改装に伴い、2018年8月、タングリンモールの目の前に移転したばかり。リニューアルオープンに伴い新たなメニューも加わった。

 

 

「イタリアの伝統料理を味わって欲しいという想いから、料理自体に大きくアレンジを加えていない」と当店のオーナーシェフ、カタルド・ラフィアンドラさんは語る。店内はアットホームな雰囲気。最近フュージョン料理を出すレストランも増えた中、イタリア伝統料理を堪能できる数少ないレストランの1つだ。プーリエ州の料理もメニューに並ぶが、北イタリアから南イタリアまで様々なメニューを用意しているという。

 

日本の大阪にあるイタリア料理レストラン「コロッセオ」でもシェフをしていた経験のあるカタルドさんは大の日本好き。

 

 プーリア州では「マンマ(お母さん)のパスタ」と呼ばれるオレキエッテ($26.8++)は是非食べて欲しい一品。耳たぶの様な形をしたパスタにブロッコリーとエビのパスタソースが絡まり、あっさりとした味付けに仕上がっているので口当たりも爽やか。ナスとブラティナ・チーズが入ったトマトソースのニョッキ(S$25++)は濃厚な口当たりでありながらトマトの酸味とのバランスが絶妙で、量もたっぷり。ニョッキの手作りでしか出せない食感を楽しめる。また、ミラノ風カツレツ(S$45++)は見た目もボリューム満点。仔牛の肉を使っているので、非常に柔らかく、レモンをかけて、じゃがいもと一緒に食べるのがお勧めだ。
「日本のお客様は、スパゲティ、リングイーネや牛肉など、同じメニューを繰り返し注文することが多いのですが、是非プーリア州特有のお料理も試してみて下さい。こちらから日本人の味覚に合うお料理も提案しますので、何でも聞いて下さい」とシェフのカタルドさんは語る。プーリア産のワインも数多く揃っているので、ワイン好きなら是非一度足を運んでみて欲しい。

 

夜はテラス席でリフレッシュ

 

 オフィスの冷房で身体が冷え切った体には、フレッシュな空気が気持ち良いテラス席をお勧めしたい。ボタニックガーデンから徒歩約5分、緑が多いタングリン界隈にあるせいか、空気の匂いがオフィス街とは違うのを体感できる。テラス席では立食パーティも開催できる。店内は屋内、屋外含めて約100人収容できるというので、様々な用途に使えるレストランだ。平日昼間はセットランチ(S$26++)もあるので、ランチに立ち寄るのもお勧め。

 

おすすめメニュー

ピザ(S$28++)
隣にはピザ・バーも併設しているので、レストランからも出来たてのピザを注文できる。
ミラノ風カツレツ(S$45++)
骨つきでボリューム満点。インスタ映えする一品。

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