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スペシャルインタビュー

2016年1月19日

Jリーグが誇る2選手が来星 現役だからこそ伝えられる本物のサッカーを伝授

元コンサドーレ札幌所属  砂川 誠氏     コンサドーレ札幌所属  小野 伸二氏

2015年7月、Jリーグの現役プロサッカー選手の砂川誠選手(当時。2015年12月に現役引退を表明)と小野伸二選手が、子供たちにサッカーを直接指導するスクール「SUNA×SHINJI サッカースクール」を北海道・札幌市で開校。同スクールはまもなくして、国内だけに留まらず、海を越えたシンガポールからも注目を集めた。今回、シンガポールでも同じく現役または元プロ選手から直接指導を受けられるサッカースクール「グローバル・フットボール・アカデミー」協力のもと2人の来星が決定し、サッカークリニックやトークショーが開催された。イベントを終えた砂川氏と小野選手に、来星にあたっての想いや、サッカースクールの今後について話を伺った。

 

―来星は初めてですか? シンガポールの印象を教えてください。

砂川誠氏(以下、砂川):今回が初めてです。シンガポールについて来星前は特にこれといったイメージを持っていませんでしたが、実際に訪れてみると思っていた以上に都会で、清潔感が漂っていたところが印象深いです。マリーナ・ベイ・サンズに宿泊していて、そこから見えるガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行ってみたいと思っていますが、今回は残念ながら訪れる時間はなさそうです(笑)。

小野伸二選手(以下、小野):以前、サッカーの試合で訪れたことがあるので来星は3回目ですが、実はシンガポールを観光したことがないんです。サッカー以外で記憶に残っているのは、湿度が高くてとても暑かったことくらい。今日は涼しさを感じられたので驚きました(取材日は比較的涼しい気候が続いた12月中旬)。マリーナ・ベイ・サンズに宿泊してみたいと思っていたので、今回それが叶ってうれしかったですね。

 

―「SUNA×SHINJI サッカースクール」を開校するまでにはどのような経緯があったのでしょうか。

砂川:コンサドーレ札幌に所属し、札幌市を拠点としていた我々2人が、大好きな札幌市から将来サッカーで大いに活躍する子供たちがたくさん現れてほしいという夢をお互いに持っていたことから意気投合しました。2人で協力しながら、プロの現役サッカー選手の姿が間近で見られ、かつ指導も受けられる、全国的にもめずらしい同スクールの開校を実現させました。

 

―2人の出会いはコンサドーレ札幌に在籍したことがきっかけですか?

砂川:いえ、初めて出会ったのは約20年前、自分が市立船橋高校の3年生で、伸二(小野)が清水商業高校の1年生の時です。ある日2校が対戦することになって、そこに伸二がいました。年下だしたいしたことないだろうと思っていたらプレーの上手さを目の当たりにして、これはとんでもない選手がいたもんだ、と。でもお互いしっかりと話すようになったのは、伸二が札幌に来てからのことです。

小野:市立船橋といえば全国大会で優勝するほどの強豪校で、一筋縄では勝てないチームでした。その中でも砂さん(砂川)のプレーは一際目立っていて、良いパスをだして取りこぼしがなく、当時からすばらしい選手だと感じていました。

 

―今回来星が実現し、シンガポールに住む日本人の子供たちとサッカーを通して交流してみた感想を教えてください。

砂川:サッカースクール開校にあたり、日本全国に留まらず世界の子供たちに対して指導し、サッカー文化をより根付かせたいとの想いがありました。開校してまもなく来星が決定し、どうなるか不安な部分もあったのですが、子供たちみんなが楽しそうで、一生懸命サッカーに取り組んでくれたのでうれしかったです。大人のクラスとの交流もありましたが、あれだけサッカーに対して熱心な日本人が集まってシンガポールで1つのコミュニティを作り上げていることにも驚きました。

小野:札幌では現在、小学5、6年生を教えているので、同年代の子供たちと比較しつつ見ていたところ、シンガポールにも技術が高い日本人の子は揃っているなと感じました。ここから海外で活躍できる選手が出てきてほしいですね。

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