2020年12月1日
ジョホール州の製造部門、1〜9月は投資半減
南部ジョホール州の製造部門の投資認可額は2020年1〜9月に57億1,000万リンギ(約1,460億円)となり、前年同期から50.2%減少したことが同州投資当局の発表で明らかになった。新型コロナウイルス禍下での活動制限令(MCO)で投資が半減した。国営ベルナマ通信が11月29日付で伝えた。
資本別にみると、外国直接投資(FDI)は33億9,000万リンギ(約866億円)、国内直接投資(DDI)は23億2,000万リンギ(約593億円)。分野別では◆輸送機器=11億6,800万リンギ(約298億円)◆機械・設備=7億1,623万リンギ(約183億円)◆電気・電子=6億6,117万リンギ(約169億円)◆繊維・縫製品=6億3,161万リンギ(約161億円)◆非金属鉱物=3億9,273万リンギ(約100億円)――などだった。
(提供:亜州ビジネスASEAN)