シンガポールで楽しめるウォータスポーツ施設４選

　8月も中旬に入り、未だシンガポールではフェーズ2の規則が施行されているため、友人やご家族と一緒に楽しめるグループ活動は特定の種類に限定されています。そんな中、休日何をして過ごすかを悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回はシンガポールでできるウォータースポーツ施設を4か所をご紹介します。
 

Singapore Wake Park

　イーストコーストパークのラグーンにあるシンガポールウェイクパークは、シンガポール唯一のケーブルスキーパークです。初心者から経験者まで楽しめるこのパークには3つのケーブルシステムがあり、それぞれのレベルに合わせて楽しむことができます。システム2.0（1時間/50SGD）には、ウェイクボードが初めての方のために2つのケーブルシステムがあり、インストラクターによるレッスンを受けることができます。すでにウェイクボードの乗り方を知っている人は、システムC（1時間/80SGD）がおすすめです。障害物のあるコースでは、カメラでダイナミックな写真が撮れるかもしれません。
 

 

Ola Beach Club

　オラビーチクラブでは、スタンドアップパドルボードなどの単独アクティビティから、カヤックやバナナボートなどのグループアクティビティまで、誰もが楽しめるアクティビティが揃っています。最も人気のあるアクティビティは、9メートルの高さまで上昇することができる水走式ジェットパッキング。楽しさに疲れた後は、オラ・ガストロでハワイアン風の食事やドリンクを楽しむことができます。
 

 

Constant Wind Sea Sports and Sailing Centre

　シンガポール東部の静かな場所にあるコンスタントウィンドシースポーツセンターは、シースポーツ愛好家のために様々なアクティビティを提供していますが、主にウィンドサーフィンが体験できることで有名なスポットです。ウィンドサーフィンが初めての方は、1回限りのディスカバリーコース（1時間/18～25SGD）に申し込むと基本的なテクニックを学ぶことができます。その他経験者向けのアドバンスコースやレースウィンドサーフィンコースがあります。
 

 

Water Sports Centre at Singapore Sports Hub

　ウォータースポーツセンターはカラン盆地に沿って位置しており、公共の利用とスポーツトレーニング用の両方の利用施設があります。カヌー、カヤック、ドラゴンボートのレンタルが可能で、7歳以上から利用できるので友人やご家族と一緒に楽しむことができるとても最適なスポットです。レンタル後はウォータースポーツセンター（カヤックやボートをレンタルできる場所）のすぐ隣にあるカラン盆地へ。セントラル・ビジネス・ディストリクトの高層ビル群を背景に、シンガポールらしい素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
　※7歳～12歳は大人の同伴が必要で1人、12SGD～/2時間。