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経済

2020年6月15日

19年のFDI純流入、3%増の317億リンギ

 マレーシア統計局は6月11日、2019年の外国直接投資(FDI)純流入額が前年比3.1%増の317億リンギ(約7,966億円)だったと発表した。増加は3年ぶり。三井物産によるアジア最大の病院グループ、IHHヘルスケアの株式追加取得84億リンギ(約4,272億円)が全体を押し上げた。
 
 産業別の内訳は、最大のサービス業が170億リンギ(約7,966億円)で全体の53.6%を占め、製造業が72億リンギ(約1,809億円)、鉱業・採石業が51億リンギ(約1,282億円)で続いた。国・地域別では日本が104億リンギ(約2,614億円)で最大となり、これに香港が86億リンギ(約2,161億円)、オランダが39億リンギ(約980億円)で続いた。

 
■海外への直接投資27%増
 マレーシアから海外への直接投資(DIA)純流出額は、前年比26.6%増の261億リンギ(約6,559億円)だった。増加は5年ぶりとなる。
 
 産業別の構成比は、サービス業が63.7%、鉱業・採石業が24.5%、製造業が3.6%など。国別ではブラジルへの投資が全体の22.6%を占め最も大きく、これにカナダの10.3%、豪州の10.0%が続いた。ブラジルへの投資では、国営石油ペトロナスが油田の権益を取得している。

(提供:亜州ビジネスASEAN
 

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