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経済

2019年8月29日

プロドゥアの小型車「ベザ」、スリランカでシェア首位

 
 ダイハツなどが出資する国産車メーカーのプロドゥアは、同社の小型セダン「ベザ」がスリランカの1.0リッタークラスの新車販売で2019年1〜7月に市場シェア首位に立ったと発表した。ザ・エッジ・マーケッツが26日付で伝えた。
 
 ベザのスリランカでの価格は369万スリランカルピー(約217万円)。17年6月に発売し、これまでに約1500台を販売した。ベザの販売ペースはマレーシアも含め、スリランカが世界で最も速いという。
 
 ベザは排気量998ccの小型セダンで、4速オートマチック。燃費は1リットル当たり21キロメートルに上る。スリランカでは現地のウミノ・エンタープライズを通して販売している。
 
 プロドゥアは19年の自動車輸出目標を前年比50%増の3270台に設定。これまでの累計輸出台数は8万台強となっている。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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