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経済

2019年8月21日

7月の新車販売26%減、タックスホリデーの反動で

 
 マレーシア自動車協会(MAA)が8月19日発表した2019年7月の国内新車販売台数は、前年同月比25.7%減の5万853台だった。前年同月はタックスホリデーで販売が伸びており、反動減となった。ただ前月比では19.5%増加した。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが同日付で伝えた。
 
 セグメント別にみると、乗用車は前年同月比24.5%減の4万6189台、商用車は35.7%減の4664台だった。7月の生産台数は11.3%減の4万8912台となっている。
 
 1〜7月の販売台数は前年同期比3.0%減の34万7187台。乗用車は1.6%減の31万7064台、商用車は16.2%減の3万123台だった。生産台数は0.7%減の33万3940台だった。
 
 MAAは8月の販売台数が7月の水準を維持するとみている。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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