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シンガポールモザイク

2013年6月17日

エビ釣り&BBQスポット3選

子どもの頃に日本でザリガニや手長エビ釣りに夢中になった人もいると思いますが、シンガポールにもエビの釣堀があり、Prawningと呼ばれる娯楽となっています。釣り具やエサも用意されているので手ぶらで出かけることができ、釣ったエビはその場で調理して食べることができます。釣り堀によって雰囲気が異なり、週末に家族サービスとして行く、カップルで行ってエビで恋を釣る、友達といってひたすらキャッチ&BBQ…など楽しみ方いろいろ。今回はロケーション別に個性的なエビ釣り場を紹介します。

 

【ビーチ族】EAST COAST PRAWNING

オーシャンビュー&潮風に吹かれてエビを釣る

海岸沿いに広がるイーストコースト・パークは、ジョギングやサイクリング、ローラーブレード、ビーチバレーなどをする人たちで賑わう。イーストコースト・プロウニングはそんなビーチのすぐそばにあり、海を眺めながらエビ釣りができる。「やはり海のそばというのは気持ちがいいです。エビ釣りのほかに、ライギョ、ナマズ釣りもできます。大物もいますよ」(Michael Gohさん)。休日に家族でビーチピクニックがてら訪れてみては?
料金は1時間18Sドル〜。

 

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EAST COAST PRAWNING

1020 East Coast Parkway, S449878
Tel:6227-3330
毎日24時間営業

 

 

【都会派】HAIBINPRAWNING

街中にあるエキゾチックなリゾート、団体利用にも人気のスポット

 

ビシャン-アンモキオ地区にあるハイビン・プロウニングは、街中にありながらノスタルジックなカンポン(田舎)の雰囲気を再現。エビ釣り池は6ヵ所あり、対象となるエビは、淡水産のビッグヘッド・プロウン。「企業のイベントや、学校の課外教育にも利用いただいています。団体でのご利用には専用池のアレンジも可能です。皆さんも会社の部署の親睦会などにエビ釣りを楽しんでみてはいかがですか?」(Pamela Tanさん)。アンモキオ(AngMoKio/NS16)、ビシャン(Bishan/NS17,CC15)駅から52、74、88、130などのバスが利用できる。料金は1時間18Sドル〜。

 

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HAI BIN PRAWNING

603 Sin Ming Avenue S575735
Tel: 6554-1986
毎日24時間営業

 

 

【郊外型】FISHER’S TAVERN

シンガポール最大級の池を臨み、ソルトウォーター・プロウンを狙う

 

パシリス・パークに位置するフィッシャーズ・タバーンは、シンガポール最大級の池を持ち、自然の景色を満喫できるスポット。2つあるエビ釣り池ではフレッシュウォーター・プロウン(淡水産エビ)とソルトウォーター・プロウン(海水産エビ)の2種類を釣ることができる。「海水産エビの釣堀はシンガポールではとても珍しいのです。淡水産より釣るのが難しく、食べておいしいので挑戦しがいがあります」(Pan Shi Songさん)。料金は1時間13Sドル〜。

 

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FISHER’S TAVERN

98 Pasir Ris Central,Pasir Ris Town Park S519635
Tel:6582-1821,6254-2823
営業時間:毎日9:00〜23:00

 

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.236(2013年06月17日発行)」に掲載されたものです。
文= AsiaX編集部

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