2017年6月15日
新ばし(グレートワールドシティ店)
そば店「新ばし」が今年4月、グレートワールドシティにある日本食アーケード「Shokutsu Ten Japanese Food Street」内にオープンした。シンガポールではオーチャードのパラゴン店に続き2店目となる同店では、高品質なタスマニア産の蕎麦粉を使い、毎日自家製のそばを提供している。
そば職人として40年以上の経験を持つ、店主の柴崎好範さんは「料理は常に出来立てを心掛けており、輸入・地元産を問わず、一番おいしい食材を選んでいます」とコメント。そば粉は作る直前に挽き、香りが逃げないようにすぐに麺にするなど、調理面でもさまざまなこだわりがある。
柴崎さんによると、主な客はシンガポール人で、家族連れなど客層は幅広い。「気に入って何度も来てくれる人は多く、リピーターの方には、栄養価が高いほか消化が良く、ダイエットにも効果があると認識されています。特に子供の食事を考慮している親から、高い評価を得ています」と話している。