2016年8月31日
世界中から集めた食材を使用 シェフのおまかせメニューが魅力
シェフズ・テーブル
今回紹介する「Chef’s Table」は、タンジョンパガーにある洋風レストラン。北海道産のホタテや沖縄産のほうれん草、和牛といった日本の食材を含め、世界中から取り寄せた28種類の食材をベースにバラエティ豊かなメニューを提供してくれる。同レストランのコンセプトは「No menu」。季節に合った食材を使い、シェフのアドリブでさまざまなメニューを楽しむことができるユニークな店だ。
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![IMG_1022](https://www.asiax.biz/wp-content/uploads/2016/08/IMG_1022-660x495.jpg)
値段は4メニューで98Sドル、6メニューで128Sドル、8メニューで150Sドル。新しい料理がサーブされるごとに、シェフがメニューについて説明してくれる。座席には、背の高い椅子とテーブルを使っており、シェフと同じ目線で会話できるのもポイント。
こちらは豪州産牛肉のステーキ。イタリア産のトマトが添えられている(写真左)。デザートはラズベリーのシャーベット。ユニークな形の食器でサーブされる(写真右)。
![IMG_0942](https://www.asiax.biz/wp-content/uploads/2016/08/IMG_0942-660x495.jpg)
![IMG_0946](https://www.asiax.biz/wp-content/uploads/2016/08/IMG_0946-660x495.jpg)
アットホームさを重視しているという同レストラン。シェフのステファンさんは「お客様からキッチンが見えるようにしており、調理の様子もご覧いただけます」と話す。店内にはプランターがあり、自家栽培の野菜も提供する。また世界のワインを100ラベル以上取り揃えており、店内には多くのボトルが並ぶ。
![IMG_0932](https://www.asiax.biz/wp-content/uploads/2016/08/IMG_0932-660x495.jpg)
![IMG_0933](https://www.asiax.biz/wp-content/uploads/2016/08/IMG_0933-660x495.jpg)
立ち寄りやすい店を目指しているという同レストランでは、ドレスコードは設けていない。客層は、近くで働くビジネスパーソンやカップル、家族連れとさまざまという。いつもと違った何か美味しいものが食べたい、そう思った方は一度立ち寄ってみては。