2016年1月22日
韓国で話題の豚のハラミ肉“カルメギサル”を堪能できる焼肉店
セオラエ
2007年に韓国でオープンした本格炭火焼焼肉店セオラエ。2015年までに東京や北京、香港、ジャカルタなどアジア各国にも進出し、現在合わせて260店以上を展開している人気店が昨年末、シンガポールにも上陸した。
看板メニューは、近年韓国で人気を博している豚肉メニュー「カルメギサル」(21.90Sドル)。カルメギサルとは豚のハラミ肉で、豚1頭からたった250gしかとれないという希少部位。肉厚だが脂肪は少なく低カロリーなので、女性の支持が厚いという。
焼き上がりの肉をとろけるチーズに絡めるのがオススメの食べ方。程よく脂ののったジューシーな肉と、濃くてクリーミーな味わいのチーズとの相性はバツグン! さっぱり味が好みな人は、肉を特製のオニオンソースにつけて、スライスした玉ねぎと合わせていただこう。
カルメギサルメニューにはオリジナルのほか、スパイシー(22.90Sドル)、ガーリック・ソイソース(22.90Sドル)も選べる。なお、カルメギサルを堪能できる焼肉店はシンガポールではめずらしいので、焼肉ファンなら一度は訪れて味わってほしい。
定番の各種肉メニューも揃っており、アメリカ産プレミアムビーフを使用したビーフベリー(24.90Sドル)や骨付きカルビ(38.90Sドル)などはマストトライ。スンドゥブ(14.90Sドル/小、18.90Sドル/大)やパジョン(18.90Sドル)といったアラカルトメニュー、ビールやソジュのカクテルなどアルコールメニューも充実している。
食後には、“卵”はピーチとバニラアイス、“スパイシーソース”はストロベリーなど、ビビンバ風に仕上げたフルーツ盛りだくさんのミルクかき氷(12.90Sドル)をぜひ試してほしい。見た目とのギャップに驚くこと間違いなし!