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2021年7月29日

日本におけるシンガポール航空の歴史(パート 2)

 2021年は、日本とシンガポールの外交関係が樹立されて55周年を迎える年です。
 これまで長年にわたり両国の架け橋を担ってきた航空会社、シンガポール航空。
 今回は、「日本におけるシンガポール航空の歴史 パート2」を5つのストーリーでご紹介します!
 歴史を振り返りながら「これからのRomance of travel、旅のロマンス」について思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

 

2018年、ボーイング 787-10が日本路線で世界初の運航をスタート

(提供:シンガポール航空)

 
 「ドリームライナー」の愛称で親しまれている最新機材ボーイング 787-10は、2018年5月3日に大阪(関空)-シンガポール路線にて、世界で初めて定期便としての運航を開始しました。2018年にシンガポール航空が日本就航50周年を迎えたことを記念し、関空路線が初めての就航先として選ばれました。
 
 これに先立ち同年3月には、米国サウスカロライナ州のチャールストン工場で納入式が盛大に催され、受領したボーイング 787-10の初号機は関空を経由し、およそ丸一日の長旅を経てシンガポールに納入されました。
 
 ボーイング 787-10は主翼をはじめ機体の 35%が中部地区で製造されており、同機が名古屋(中部)路線での就航を開始した2018年7月28日には、就航式典と機内内覧会を開催しました。河村たかし名古屋市長、ボーイング関係者に加え、三菱重工株式会社、川崎重工業株式会社、株式会社 SUBARUで同機の部品を製造する方々を招き、シンガポール航空から関係者の皆様へ感謝を伝えました。
 
 同年に成田および福岡路線でも同機の運航を開始し、日本の4空港(成田、関空*、中部、福岡)からボーイング 787-10を運航しています。
 

 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現在は機材を変更して運航しています。

総二階建て旅客機、エアバス A380で地域社会とつながる活動を

2008年に成田空港に就航したエアバス A380(提供:シンガポール航空)

 
 シンガポール航空は2007年に世界で初めて、総二階建ての超大型旅客機であるエアバス A380をシンガポール-シドニー路線で就航しました 。翌年の2008年5月20日には、当日開港30周年を迎えた成田空港に同機を就航させ、記念日に華を添えることとなりました。これにより、北アジア地区および日本におけるエアバス A380の初就航となりました。
 
 またシンガポール航空は、エアバス A380を東京(成田)路線以外でも、大型連休中などの期間限定で大阪(関空)や名古屋(中部)にも運航し、その機会を利用して空港では地域社会に向けたイベントも開催しました。例えば2014年の夏には、シンガポール航空の名古屋就航25周年を記念し、中部空港への運航を2日間実施。機内見学会やフォトコンテストなどのイベントを開催しました。また、これが商業運航便として名古屋(中部)に運航した初めてのエアバス A380となったことで、展望デッキには2日間で計5,000名以上の見物客が集まりました。
 

2010年、羽田空港に再就航 1日4便で羽田からシンガポール経由で世界をより近くに

シンガポール航空機と羽田空港(2016年撮影)(提供:シンガポール航空)

 
 羽田-シンガポール路線は2010年に再就航しました。歴史をたどると、1968年に日本初就航先として羽田空港に運航を開始した後、1978年に東京の拠点を成田空港に移転した経緯があります。その後、羽田空港の再国際化を機に、32年ぶりに羽田空港に再び就航することになりました。就航当時は深夜早朝の時間帯で1日2便を運航、現在は1日4便*にまで運航を拡大し、お客様により多くの選択肢を提供しています。
 

 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現在は週3便を運航。

2014年、季節限定で北海道(新千歳)路線の運航を開始

シンガポール航空機と雪の新千歳空港(提供:シンガポール航空)

 
 シンガポール航空は、日本の地方への運航も積極的に検討・実施しています。2014年から2019年には、美しい自然の景観や雪化粧をした札幌の街並など、冬の観光地として海外のお客様に大変人気な北海道へ毎年運航。冬期期間限定の運航便として新千歳空港に乗り入れました。2014年当初は新千歳空港から計14便を運航、その後2019年には計38便を運航するまでに拡大しました。座席提供数では約2.7倍以上となり、年々増加する需要にお応えできるよう運航しています。*
 
 この期間は、いつも東京(成田、羽田)でハンドリング業務を担当する社員が新千歳空港での業務に励んでいます。
 

 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020 年以降は運航を休止中。

2017年の機内安全ビデオ刷新をはじめとするシンガポール政府観光局とのコラボレーション

(提供:シンガポール航空)

 
 サロンケバヤの制服を身にまとった客室乗務員がシンガポールの名所を巡りながら、機内の安全を案内するシンガポール航空の機内安全ビデオ。ここ数年シンガポール航空で旅行をしたことがある人は記憶に残っているのではないでしょうか?2017年に刷新されたこの機内安全ビデオは、シンガポール政府観光局と共同で制作されたものです。シンガポールの有名なランドマークであるプラナカン・ホームミュージアム「ザ・インタン」、リバー・サファリ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどが登場する真新しいビデオとなりました。
 
 海外旅行にしばらく行けない今、公式YouTubeで機内安全ビデオをご覧いただき、おうち時間にシンガポール航空で行くシンガポールの旅気分をお楽しみください。
 
さらに2017年には、チャンギ空港グループとシンガポール政府観光局と共に 3 者間で行ったパートナーシップにて、乗り継ぎ時間でシンガポール市内を無料で観光することができる「フリーシンガポールツアー*」の刷新を行い、シンガポールで乗り継ぎをする旅行の魅力をさらに強化しました。
 

 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年3月21日以降休止中。

 シンガポール航空は、シンガポールを拠点に世界各地へのネットワークを有しており、乗り継ぎを利用してシンガポールからその先の旅もお楽しみいただけます。公式ウェブサイトでは、次のおすすめの旅行先をお好みによって提案する特設ページがありますので、ぜひお試しください!
 


 
 いかがでしたでしょうか?
 次回は、シンガポール航空の「イノベーション」についてご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!
 

 提供:シンガポール航空

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