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経済

2022年9月16日

セントーサ島に新アトラクション「セントラルビーチバザール」がオープン、来場者数が増加

 国境措置の緩和を受けて50%近く観光客が増えたセントーサ島は、9月15日(木)、シンガポールでCovid-19の大流行が急増した後、4つ目の新しいアトラクションをオープンした。
 
 シロソビーチのセントラルビーチバザールのハイライトは、高さ80mのセントーサ・スカージェット噴水、セントーサ・ミュージカル噴水の復活、マルチコンセプトフードストリートなどである。
 
 12月には、パワーボートのシミュレーターやカーニバルゲームも楽しめると、Sentosa Development Corporation (SDC)の子会社であるMount Faber Leisure Groupが木曜日に発表した。
 
 SDCのチーフエグゼクティブ、ティエン・クウィー・エン氏は、Sentosa Food Festの一環として、グリルフェスタも10月にシロソビーチに戻る予定であるという。
 
 12月にオープンしたシンガポールで最も高いオープンエアーのパノラマライド「SkyHelix Sentosa」は、パンデミックが始まったばかりの2020年3月にフローティングウォーターパーク「HydroDash」がオープンして以来の新アトラクションとなった。
 
 その後のアトラクションとしては、ライフスタイル・デスティネーションのサウスサイド(Trickeye @ SouthsideとバーチャルリアリティのテーマパークHeadRock VRがある)、拡張現実で香水をカスタマイズできるScentopia Sentosaもある。 
 
 新アトラクションのオープンは、SDCが9月1日、アイランドリゾートへの訪問者数が4月から8月の間に2021年の同時期と比較して48%増加したと発表したことを受けてのことである。

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