イスタナ・オープンハウスは誰でも参加可能、入場券の申し込みは不要に

　5月7日（土）に開催されるイスタナの一般公開を見学したい人は、チケット申し込むは不要になる。
 
　4月26日（火）、大統領府は、Covid-19措置のさらなる緩和の観点から、イスタナの敷地は午前9時から午後5時の間、すべての訪問者に開放されると発表した。
 
　この一般公開は、労働者の日とハリ・ラヤ・プアサがそれぞれ5月1日と5月3日にあたることを記念して行われるものである。
 
　また、2年前にCovid-19の流行が始まって以来、イスタナの本館が一般公開されるのは初めてとなる。
 
　イスタナ敷地内への入場は無料だが、本館への入場は、シンガポール国民と4歳以上の永住権保持者、および4歳から12歳までの非居住者の子どもは1枚2Sドル（約187円）でその場で入場券を購入することができる。非居住者の大人は1枚4Sドル（約374円）である。4歳以下の子供は入場無料となる。
 
　集められた料金はすべて、プレジデントチャレンジが支援する慈善団体に寄付される。
 
　大統領府はまた、一般的な安全管理措置に基づき、訪問者は屋内では常にマスクを着用するよう呼びかけている。
 
　本館への訪問者は、一部のファンクションルームを訪問し、国からの贈り物のコレクションや国のイベントのための部屋のセットアップを見る機会を持つことができる。
 
　安全な距離を保つための大使が、訪問者がすべての安全管理措置を遵守するよう支援する。
 
　オープンハウスでは、パフォーマンス、ツアー、フードトラックはないが、イスタナの限定記念品やプレジデントチャレンジの記念品を販売するグッズブースが設けられる予定。
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