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社会

2022年3月17日

Covid-19の週間感染率が15日連続で1未満となる

 Covid-19の週間感染拡大率は、3月16日(水)、前日の0.8から0.76に低下し、15日連続で1を下回った。
 
 この率は、過去1週間の地域別患者数の前週に対する比率を指す。レートが1以上であれば、1週間の新規Covid-19感染者数が増加していることを示す。
 
 シンガポール保健省(MOH)は、日々の更新の中で、新たに11,278人の感染者が記録され、先週水曜日の合計17,051人から減少したと発表した。
 
 3月15日(火)の患者数は15,851人。3月16日(水)正午現在の入院患者数は1,238人で、火曜日の1,311人から減少しているが、11人の死亡が発表され、前日の6人から増加した。集中治療室に入っている患者は36人、酸素補給が必要な患者は171人である。
 
 現地での感染者のうち、9,680人は抗原迅速検査(ART)で検出され、症状が軽く、危険度は低いと医師から診断された。また、1,461人がポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査で検出された。
 
 新たな入国感染者は137人で、そのうち55人はPCR検査で、82人はART検査で検出された。
 
 水曜日の時点で、合計975,607人のCovid-19感染者と1,170人の死亡者を記録している。
 
 シンガポールでは、対象者の約95%が完全なワクチン接種を完了し、全人口の70%がブースター注射を受けている。

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