2022年2月14日
新たに9,420人のCovid-19感染者を報告、1,272人の患者が入院
2月13日(日)に報告されたCovid-19の症例は合計9,420件で、このうち、9,195人が国内感染者であり、土曜日に報告された感染者数10,325人から減少している。
しかし、日曜日には4人の死者が出たと、シンガポール保健省(MOH)は毎晩の患者数の更新で発表している。
1,272人がCovid-19で入院し、土曜日の1,206人から増加した。入院患者数が1,000人を超えたのは、これで9日連続となる。また、集中治療室(ICU)に入っている患者は24人で、酸素吸入を必要とする人は土曜日の151人から162人に増えた。
日曜日の地域別患者数9,195人のうち、2,153人がポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査で検出された。また、7,042人が抗原迅速検査(ART)により検出されたが、これは、患者が症状を示さなかったか、症状が軽かったことを意味する。
また、新たに225人の入国患者が発生し、196人がPCR検査で、29人がART検査で検出された。
週間Covid-19感染症増加率は1.46となり、前日の1.54から低下した。感染症増加率とは、過去1週間のコミュニティケースの前週に対する比率を指す。1以上の割合は、毎週新たに発生するCovid-19の患者数が増加していることを示す。
日の最新の更新で、シンガポールは合計469,495人のCovid-19感染者と897人の死亡者を記録した。
シンガポールの対象人口の93%が完全なワクチン接種を完了し、全人口の63%がワクチンのブースター注射を受けている。