シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPiシティのテーマパーク、1千万リンギ投じメタバース技術導入へ

社会

2022年2月14日

iシティのテーマパーク、1千万リンギ投じメタバース技術導入へ

 セランゴール州シャアラムで「iシティー」の開発を行うアイは10日、1,000万リンギを投じてテーマパークに仮想共有空間「メタバース」技術を導入すると発表した。
 
 iシティのレジャー部門責任者によると、先ごろ提携を発表したチャイナ・モバイル・インターナショナル(マレーシア)(中国移動国際有限公司、CMIM)の協力の下で、LED技術を利用したデジタルアート「シティ・オブ・デジタル・アート」と、雪を体験できる「スノーウォーク」に3Dの「メタバース」を導入する。2023年の新年カウントダウン時に発表する予定だ。「メタバース」を導入することで、 
 2023年のテーマパーク来場者数は1,000万人となると期待されている。
 
 iシティは、2009年にテーマパークにLED技術を投入。CNNのトラベル情報サイト「CNNトラベル」で「明るくカラフルな場所ランキング」で21位にランクインしている。
 

(提供:ASIA INFONET.COM

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPiシティのテーマパーク、1千万リンギ投じメタバース技術導入へ