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社会

2022年2月7日

シンガポール航空ショー、飛行展示やフライパストをライブ配信で紹介

 シンガポール航空ショーの人気企画である8つの飛行展示とフライパストは、今年2月の開催では一般公開日のプログラムを取りやめ、ライブストリーミングで配信される予定である。
 
 アジア最大で最も影響力のある国際的な航空宇宙・防衛イベントとして知られる2年に一度の航空ショーで、4つの空軍と2つの民間企業からハイフライヤーが参加する。
 
 2月15日(火)~18日(金)までチャンギ・エキシビジョン・センターで開催されるこの航空ショーで初めて空を飛ぶのは、インド空軍の軽戦闘機「テジャス」である。
 
 インドネシアのジュピターアエロバティックチーム、通称「ジュピターズ」は、前回2018年大会に登場し、6機のフォーメーションと精密な飛行で魂を高鳴らせるだろう。
 
 シンガポール空軍は、F-16C戦闘機の単独曲技飛行やAH-64Dアパッチ攻撃ヘリ2機を展示する予定。また、アメリカ海兵隊のF-35BライトニングIIが空を駆け、アメリカ空軍のB-52ストラトフォートレスがフライバイに参加する予定である。
 
 民間機では、エアバス社のA350-1000とボーイング社のワイドボディのB777-9のデモフライトが予定されている。
 
 航空ショーの主催者であるエクスペリアのマネージングディレクター、レック・チェット・ラム氏は、2年に1度のこのイベントで、世界の航空宇宙産業と航空産業が一堂に会する重要なハイライトである今年のシンガポール航空ショーで、待望の飛行展示を行うことができ、大変うれしく思っている。私たちのパートナーや出展企業によるこれらの素晴らしいパフォーマンスは、航空宇宙産業と航空産業の回復を証明するものであるという。
 
 2022年版では、エアバス、ボーイング、ロールスロイスなどのビッグネームを含む出展者が集まった。飛行展示は、2月15日は12時30分から、16日、17日、18日は11時30分から、1日1回行われる予定である。
 
 ライブストリームは、このウェブサイトとシンガポール航空ショーの公式Facebookページでアクセスできる。

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