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政治

2020年7月13日

自転車・PMD利用中の携帯電話使用、8月から禁止

 8月からアクティブ・モビリティ法改正による新規則が施行される。自転車および電動キックボードなど1人乗り移動支援機器(PMD)を利用中、携帯電話を手で持つことと使用することが禁止される。
 
 また16歳未満の者は、大人の適切な監督がないところでは電動キックボードの使用が禁止される。公道における若者の無謀な利用を防ぐのが目的。
 
 陸運庁よると、PMDなどを利用している時の違反行為が増えており、昨年は4,900件だった。
 
 自転車、PMDを使用している時、携帯端末を身体に装備し、手が自由に使える状態であれば、端末を利用してよい。
 
 いずれの規則も違反の場合は最高1,000Sドル(約7万6千円)の罰金または最長3カ月の禁錮刑に処せられる。取り締まりにはLTAの執行官200人が当たる。
 
 携帯電話やオーディオ機器に気を取られないこと、など歩行者が歩道を利用する際の指針もアクティブ・モビリティ諮問パネルによりまとめられている。

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