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経済

2020年4月29日

KLケポン、インドネシアのパーム農園買収

 農園運営のクアラルンプール・ケポン(KLK)は、インドネシアの南スマトラ州でアブラヤシ農園運営とパーム搾油事業を行う現地企業ピナン・ウィトマス・セジャティ(PWS)を買収すると発表した。3億4,155万リンギ(約84億円)を投じて株式60%を取得。事業拡大を図る。
 
 PWSは2カ所合計149.8平方キロメートルの農園を運営。搾油施設の処理能力は毎時90トンに上る。KLKは完全子会社を通じて、マレーシアのペラ州農業開発公社(PSADC)の傘下企業ラダンレキルが保有する株式を取得する。9月までに手続きを終える見通し。

(提供:亜州ビジネスASEAN亜州ビジネスASEAN
 

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