12月の失業率3.3％、前月から0.1ポイント上昇

マレーシア統計局が2月7日発表した2019年12月の失業率は3.3％となり、前月から0.1ポイント上昇した。
 
前年同月からは横ばいだった。
 
失業率は17年8月以降に3.3〜3.4％で推移した後、19年10月に3.2％へ低下。
 
11月もその水準を維持したが、12月になり再び3.3％へ上昇した。
 
失業者数は51万7,000人で、前月から0.6％、前年同月から0.5％それぞれ増加した。
 
労働力人口は前月比0.2％減、前年同月比2.0％増の1,580万3,000人。就業者数は前月比0.2％減、前年同月比2.0％増の1,528万6,000人だった。
 
労働参加率は68.9％で、前月から0.1ポイント、前年同月から0.4ポイントそれぞれ上昇した。
 
外国人労働者数は712万9,800人で、前月から0.6％減少。
 
前年同月比では0.1％増加した。
 
（提供：亜州ビジネスASEAN）