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経済

2019年9月30日

東京の賃貸マンション、ストレーツ・トレーディングが買収

 
 シンガポール取引所1部上場の投資会社、ストレーツ・トレーディングは東京の賃貸マンション3棟を30億8,000万円で購入する契約を交わした。利益率の低い投資物件から、高い利益率が見込める物件へ資金を移すとの方針に基づく決定だという。
 
 買収物件は、目黒区にある4階建て賃貸マンション2棟と、中央区にある14台建て賃貸マンションで、中央区の物件は2020年に完成の予定。住居数は3棟合わせ137戸で、床面積の合計は2,700平方メートル。
 
 購入資金の一部は投資ファンドから得る。不動産仲介のサビルズが設定したファンドで、ストレーツ・トレーディングはこのファンドを通じ利益を受け取る。ストレーツ・トレーディングはファンド出資者の1つ。

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