シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP18~19年度の税収は524億ドル、法人所得税が161億ドル

2019年9月3日

18~19年度の税収は524億ドル、法人所得税が161億ドル

 
 シンガポール内国歳入庁(IRAS)は9月2日、2018~19年度のIRASが徴収した租税収入を発表した。税収総額は前年度比4.4%増の524億Sドル(約4兆円)で、政府経常収入の71.1%を占めた。
 
 所得税収は7.9%増の294億Sドル(約2兆2,458億円)で、全体の56%を占めた。うち法人税収が7.3%増の161億ドル(全体の31%)、個人所得税収は9.3%増の117億Sドル(同22%)で、物品・サービス税(GST)の収入を上回った。所得税控除に上限を設けたことと、前年度に一時的措置として実施した税の割り戻しの廃止が増収要因だ。
 
 GST収入は1.6%増の111億Sドル(同21%)。個人消費の伸びが小さかったことを反映している。不動産税収は4.5%減の46億Sドル(約3,514億円)。不動産取引の減少が理由だ。印紙税収も46億Sドルだった。賭博税収(カジノ税、宝くじ税を含む)は0.9%減の27億Sドル(約2,063億円)だった。
 
 税徴収経費は、1ドルの徴収に対し0.8セントと低水準を維持した。

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