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経済

2019年8月26日

建設ファジャルバル、太陽光事業で中国企業と提携

 
 建設・不動産開発のファジャルバル・ビルディング・グループは、中国のインフラ開発会社である中国葛洲ハ集団(CGG、ハはつちへんに覇)と合弁事業契約を結んだと発表した。国営電力テナガ・ナショナル(TNB)がパハン州で計画する大型の太陽光発電所案件に共同で応札する。
 
 ファジャルバルの子会社で不動産開発を手がけるポテンシャル・リージョンと、CGGの香港子会社であるCGG香港が組む。権益比率はファジャルバル側が57%、CGG側が43%。テナガ・ナショナルがパハン州ペカンのタンジュン・パガス工業区で計画する出力40メガワット(MW)の太陽光発電所建設案件の入札に参加する。設計から建設、保守までの受注を目指す。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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