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国際

2018年5月17日

シンガポール政府、インド西部プネーの開発、マハーラーシュトラ州と合意

シンガポール政府はインド西部のマハーラーシュトラ州第2の都市、プネーの開発で同州政府と合意し、枠組み協定を締結した。

 

初のマハーラーシュトラ・シンガポール合同委員会会合に出席したシンガポールのイスワラン貿易関係担当大臣と、デベンドラ・ファドナビス州首相が署名に当たった。

 

プネー首都圏開発でもシンガポール・エンタープライズとプネー首都圏開発庁(PMRDA)が覚書を交わした。シンガポール政府系企業のスルバナ・ジュロンがマスタープラン(基本計画)作りを請け負う。首都圏の面積は7,255平方キロで、宮城県とほぼ同じ。

 

スルバナ・ジュロンは、土地利用、インフラ・運輸システム整備に関し、既にある計画を見直し、総合開発のための提案を行う。

 

チャンギ・エアポート・グループの子会社は、新プネー空港の開発に関し、アドバイスを提供する契約をマハーラーシュトラ空港開発公社と結んだ。

 

スルバナ・ジュロンはアンドラ・プラデシュ州の新都、アマラバティの開発計画にもかかわっている。

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