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2006年2月20日

『バリの舞姫』松平峰子

photo-6大人も楽しめるファンタジー絵本の「バリの舞姫」は、舞姫になる事を夢見る少女セカーラが人々や聖獣バロンとの出会いを通してその夢を叶えていく物語で、バリ島の伝統文化を背景に爽やかに書き上げられた秀作。挿絵も鮮やかな色使いで、読み手に元気をくれる。シンガポール駐在生活の間、大好きなバリ島へよく出かけたという作者の松平さん。「どこからかガムランの音が聞こえる」この最初の一行は、初めてのバリ島旅行で発熱しホテルで寝込んでいた時に思いついたもの。そのインスピレーションがきっかけでシンガポールに居ながら見事作家デビューを果たした。松平さんの次作に是非期待したい。

 

新風社

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.068(2006年02月20日発行)」に掲載されたものです。
文=シンガポール本店 古矢

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