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2012年8月6日

『この世で一番おもしろいマクロ経済学』ヨラム・バウマン著/山形浩生訳

photo-1 昨年発売され、ミクロ経済学をおもしろくしてしまったと話題になった、『この世で一番おもしろいミクロ経済学』に続く第二作。

 GDP、雇用、貿易、為替……。何だか難しいマクロ経済学を爆笑しながら学べ、それでいてマクロ経済学の格好のガイドにもなる画期的な1冊である。ユーモアと過激な突っ込みで、マクロ経済学がこんなにもわかりやすくなるとは驚き。

 本書は「世界でただ一人のお笑いエコノミスト(Stand-Up Economist)」と自称する著者ヨラム・バウマンによるマクロ経済学の入門書となっている。お笑いとはいうものの、内容はノーベル賞作家のお墨付き。ややこしい「マクロ経済学」のイメージを、全編マンガとシニカルな笑いでふっ飛ばす構成は世界中の経済学者の間でも評判になっている。

 なかなかよくならない世界の大問題を考えるための“武器”、それがマクロ経済学!経済学と聞くと難しく感じてしまいがちではあるが、そんな方にお勧めしたい1冊。

 

ダイヤモンド社/ISBN:9784478017838

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.217(2012年08月06日発行)」に掲載されたものです。
文=シンガポール紀伊國屋書店 村山

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