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熱帯綺羅

2010年3月15日

トロピカルをぎゅっと絞る、 ミクソロジストのいるバーへ

Orgo、Organic Chemistry と言う名のバー

総合芸術施設エスプラネードの4階から屋上に出て、「ドリアン」の屋根を間近に見ながら、竹林に囲まれたコンテナの形をした鉄骨とガラスのモジュール(組み立て式ユニット)にたどり着くと、そこがOrgo Bar & Restaurant。シンガポールハーバーの美しい夜景を肴に、ここでしか味わえないカクテルやタパスを中心としたお料理が楽しめます。

Orgoとは、Organic Chemistry(有機化学)の意味。常に有機的に形を変え続けるクリエイティブの象徴としてその名前がつけられました。日本のミクソロジストの第一人者である北添智之さんのオリジナルカクテルと、可動式のコンテナ形のモジュールをデザインしたというアメリカ人のニック・イェンさんら共同経営者の思いが垣間みられます。

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マンゴスチンとマスカルポーネチーズのマティーニ。フルーツの鮮度や甘みやチーズの温度など、全て計算された至福の一杯

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