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商品紹介

2021年1月15日

驚きの低価格、ワンストップで海外展開を可能とする新しい商品拡販サービス

~ヒトを動かさず、モノを動かす~ メディアジャパン

 シンガポールで日本の食と食文化を発信する英語媒体「OISHII」などを出版するメディアジャパン社は、シンガポール現地の物流企業、日本の物流企業と連携して、日本商品の海外展開代行サービスを始める。商品発送から輸入手続き、現地でのマーケティング・販路開拓迄、利用企業が人手やコストを掛けることなく、ワンストップで自社商品を海外展開できる体制を整えた。シンガポールを中心とした東南アジアでの販売網構築をめざす地方の中小企業などの利用を見込む。
 

メディアジャパン代表取締役 内藤剛志

煩雑な輸出業務から現地の販路開拓までワンストップで代行

 新サービスでは、主に日本の中小企業がシンガポールを中心とした東南アジア市場に商品展開するのを支援する。利用企業は、自社商品を日本の指定倉庫に発送すれば、あとの倉庫管理、税関手続き、輸送、そしてシンガポール内での商品発送、マーケティングや販路開拓、販売業務をすべて任せることができる。輸出書類の作成や、英語でのやり取りといった煩雑な業務は発生しないため、海外取引の経験がない中小企業などでも安心して自社商品の海外販売に挑戦できるのが特長だ。
 
 メディアジャパン社は同サービスの開始にあたり、シンガポールの物流企業 IM Holdings Pte Ltd(IMH)、日本の物流会社グローロジスティクス社(山口県下関市)と連携し、商品の輸送から販売までワンストップで請け負える体制を整えた。日本からシンガポールへの輸出をグローロジスティクス社、シンガポール内の輸入・税関手続き、流通・倉庫の提供をIMH社が担当。販路開拓やマーケティングはメディアジャパン社とIMH社の2社で連携して進めていく。
 

可能性を秘めた日本の地方の商品

 同サービスを立ち上げたのは、「日本の魅力的な商品をローカル目線で広く伝えていきたい」(メディアジャパン社)という思いからだ。同社は、2003年からシンガポールでメディア事業を営み、2013年からは日本の食や食文化を紹介する英語メディア「OISHII」を展開。これまで日本全国を直接取材し、シンガポール人向けに日本を紹介してきた実績を持つ。そこで感じたのが、「日本には魅力的な商品が多く、シンガポールでも日本のものへの関心・評価は高い。昔に比べて、日本のものは増えてきたが、価格が高く、商品によってはなかなか浸透できていないのが現状だ」(同社)。
 
 そこで、シンガポールで長年培ってきた経験や人脈を生かし、数年に渡り構想を温めてきたのが同サービス。「日本の商品がシンガポール人の間で広く流通出来るように、安い価格帯での販売に挑戦する。海外市場に初めての中小企業でも気軽に参加できるような仕組みのサービスを目指した」(同社)。
 
 現在、新型コロナウイルスの影響で国をまたいでの人の往来が制限される状況が続いているが、「従来のように商談や展示会のために人が大掛かりに行き来をしなくても、日本の中小企業が海外市場にアクセスできるスキーム」(同社)である点も時代にマッチした。
 

シンガポール人の日常に密着した販路を確保

 同サービスの最大の強みは、地元に密着した販売網だ。メディアジャパン社が保有するディストリビューターのネットワークをフル活用する。特に、提携先の物流企業IMH社は「Lazada(ラザダ)」や「Red Mart(レッドマート)」といった地元シンガポール人が日常的に利用する大手ECサイトとの豊富な取引実績があるほか、自社でもECサイト「HORECA(ホレカ)」を運営するなどオンラインでの販売実績を持つ。こうしたIMH社が有するシンガポールの販売リソースを最大に生かして、販路を確保することが可能になる。メディアジャパン社とIMH社のマーケティングチームが連携することで、商品に合った販路を選択し、適切なマーケティングを進めていく。
 

IMHのECサイト「HORECA(ホレカ)」

 
 また、日本好きのシンガポーリアンが多く集まる「OISHII」の紙面やウェブサイト、SNSを通じたPRも展開するほか、年4回開催するオンラインイベント「OISHII JAPAN FESTIVAL」でも商品を紹介。シンガポールの日本好きの間で知名度の高い同メディアを活用し、多角的にマーケティングを仕掛けていく。
 

中小企業が挑戦しやすい料金設定へ

 サービスの基本料金は、物流費2万円、マーケティング費3万円の計5万円から、海外展開をできるように設定。物流費2万円には、日本での倉庫代、通関手続き、書類作成、日本からシンガポールへの輸送費(重さ300KG、体積0.3m³)、シンガポールでの通関手続き、港や空港から倉庫までの配送費用、倉庫代が含まれる。マーケティング費3万円は1年間の費用で、英語メディア「OISHII」への記事広告掲載、英語翻訳、SNS(Facebook、Twitter)掲載、ECサイトへ掲載する英文作成、セールス&マーケティング、オンラインイベント(OISHII JAPAN FESTIVAL)への出展料が含まれる。
 

日本の食文化や、ライフスタイルを発信する英語メディア「OISHII

 
 商品は委託販売方式で、シンガポールでの販売価格の30%が利用企業に戻ってくる。シンガポールでの販売価格は、利用企業の意向を聞きつつ、最終的にシンガポール側で決定する。商品が完売し、新たな仕入れが発生したときに、成功報酬が発生する。成功報酬費用は、24万円(税別)で、1商品に対して1回のみの支払いとなる。商品が完売せずに新しい仕入れが発生しない場合は、成功報酬費は発生しない。
 

目指すは、日本商品を入り口にした訪日観光への送客

 まずはシンガポールでの販路獲得を目指し、近隣諸国にも広げていく。シンガポール以外の東南アジアでも日本商品への関心は高まっており、一定の需要が見込めるとみている。将来的には「日本ファンを増やし、日本への送客につなげる」(同社)ことを目標とする。
 

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