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政治

2026年9月22日

BCRS旧ラベル飲料、小規模店は1カ月延長可能 9月30日までに申請

 シンガポール国家環境庁(NEA)は、飲料容器返金制度(BCRS)の全面導入を前に、旧ラベル飲料の在庫処分が難しい小規模小売店について、最大1ヵ月の猶予期間を設けると発表した。
 
 BCRSは10月1日から全面適用され、150ml~3ℓのプラスチック・金属製飲料容器には、10セントのデポジットマークと専用バーコードの表示が必要となる。原則として、表示のない対象飲料は10月以降販売できない。
 
 ただしNEAは、近隣のコンビニエンスストアや家族経営の雑貨店など、旧ラベル商品の在庫を期限までに処分することが困難な小規模事業者に配慮。9月30日までに登録し、NEAの審査を受ければ、10月31日まで販売できる猶予期間が認められる可能性がある。申請は個別に審査される。
 
 非営利団体についても、9月30日までに登録すれば、寄付された旧ラベルの対象飲料を10月31日まで受益者へ配布することが認められる。
 
 BCRSは4月1日に開始され、業界が旧在庫を処分するため9月30日まで6ヵ月間の移行期間が設けられていた。全面導入を前に、Don Don Donkiなど一部小売店では旧ラベル飲料の値下げ販売が行われている。
 
 制度では対象飲料の購入時に10セントが加算され、空容器をReturn Rightの回収機に返却すると返金される。NEAによると、許可なく10月以降に旧ラベルの対象飲料を販売した場合、最高1万Sドルの罰金、最長3ヵ月の禁錮、またはその両方が科される可能性がある。

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