採用面からいえば、「タイミング」でしょうか。ハードとソフトの両面から求職者を面接して頂いて、ピンと響いたものがあったらその時点で採用への判断、勝負をかけて欲しいと思います。以降面接の予定がラインアップしているとしても、待たせるのは得策といえません。また、求人の面接時に他の候補者と比較していることを堂々と言われることは、候補者の情熱に水を差すことになります。逆に良い評価ができる部分を本人にフィードバックする、思いを伝えて頂くと、求職者の励みになります。
人材紹介というビジネスは、その方の人生を左右する重い仕事をされているんですね、一方で、紹介してもらう以上は、企業として受け入れ体制を整えていく必要がある。それが定着に繋がっていくのだと思います。
ひとくちに日系企業の「採用」といっても、シンガポールにおいては、現地採用の日本人スタッフ、ローカルスタッフそして日本からの駐在員といった、採用形態の違いだけでなく、就労そのものに対する価値観や将来の展望が異なる人材が対象となる。経営方針に基づいてシンガポールの現地法人の立場からそれを束ねる人事担当者、そして、そのニーズに応える人材のプロフェッショナル達のミッションは決して容易なものではない。日々ライバルでもありながら、惜しみなく意見を交わす第一線で活躍するプロの見解の中に、業界全体の価値を高めたいという共通の意志があった。答えは必ずしもひとつでない中、人材戦略の施策へのヒントを共有できた意義は大きい。
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