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社会

2026年11月3日

シンガポール航空、機内サービスを全面刷新 食事・アメニティ・エンタメを強化

 シンガポール航空は、機内エンターテインメント、アメニティ、機内食を幅広く刷新し、乗客の快適性とサービス品質の向上を図る。各施策は、同社が2026年11月にシンガポールで発表予定の新たな旅行体験の一環である。
 
 10月23日に発表した次世代の機内エンターテインメントシステム「クリスワールド」では、4K高解像度タッチスクリーンや空間オーディオを採用する。一部の機材や客室クラスでは有機EL画面を導入するほか、個人用ヘッドフォンのBluetooth接続にも対応。映画、テレビ番組、音楽など2,500以上のコンテンツを提供し、検索機能も改善する。高速接続サービスにより、乗客自身の端末で動画視聴や仕事などを行いやすくする。
 
 10月15日には、全客室クラスの機内アメニティ刷新を発表した。スイートとファーストクラスにはフランスの化粧品ブランド「シスレー」の製品を用意。ビジネスクラスでは香水ブランド「バイレード」のアメニティに加え、初めてスリープウェアを提供する。プレミアムエコノミーとエコノミーでも、シンガポール航空のバティック柄を取り入れたポーチなどを採用する。
 
 機内食については9月30日、全クラスで100種類以上の新メニューや改良メニューを導入すると発表した。飲料の選択肢を広げ、上位クラスでは新たな食器や提供方法も採用する。各施策の提供内容は利用する機材や客室クラスによって異なるため、搭乗時のサービスを確認する必要がある。
 
 シンガポールと日本を結ぶ路線を含め、同社を利用する旅行者にとって、長時間のフライトをより快適に過ごせる選択肢が増えることになりそうだ。

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