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社会

2026年10月12日

F1シンガポールGP、フェルスタッペンが初優勝 ヘイズ懸念も予定通り開催

 自動車レースの最高峰、フォーミュラワン(F1)のシンガポール・グランプリ(GP)が10月9~11日、マリーナベイ市街地コースで開催され、レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手が同大会で初優勝を果たした。インドネシアの森林火災に伴う煙害(ヘイズ)による影響が懸念されたものの、決勝レースは予定通り実施された。
 
 11日午後8時にスタートした決勝は全62周で争われ、ポールポジションから出走したフェルスタッペン選手が序盤から首位を維持。1時間42分00秒785でゴールし、2位のフェラーリ所属シャルル・ルクレール選手に7秒335の差をつけた。3位にはメルセデスのキミ・アントネッリ選手が入った。
 
 フェルスタッペン選手はF1通算250戦目で73勝目を記録。10日のスプリントレースでも優勝し、予選を含めて週末を通じて好成績を収めた。一方、20歳のアントネッリ選手は年間ドライバーズランキングで2位との差を102ポイントに広げ、史上最年少での年間王座獲得に近づいた。
 
 大会期間中、シンガポールでは周辺国から流入するヘイズにより大気環境が悪化。国家環境庁(NEA)は大気汚染状況の監視を続け、政府と大会主催者も観客や関係者への影響を注視した。屋外イベントへの制限も懸念されたが、大会は開催された。
 
 F1シンガポールGPは世界各国から観光客が訪れる同国を代表する国際スポーツイベントであり、観光業やホテル、飲食業などへの経済波及効果も大きい。

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