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経済

2026年10月6日

TWG Tea、チャンギ空港に世界最大旗艦店 ブランド初の紅茶博物館も

 シンガポール発の高級紅茶ブランドTWG Teaは、チャンギ空港ターミナル3に世界最大の旗艦店「TWG Tea Gallery」をオープンした。ブランド初となる紅茶博物館も併設し、紅茶の歴史や文化、商品販売を組み合わせた新たな体験型店舗として展開する。店舗は出発・トランジットラウンジ北側に位置し、24時間営業する。
 
 店舗面積は約2,700平方ft(約251㎡)。高さ23ft(約7m)の天井には、紅茶が世界各地へ広がった歴史を表現した世界地図が手描きされ、店内には1,200個を超える紅茶缶が並ぶ大型ディスプレーが設けられている。
 
 併設する「TWG Tea Museum」では、同社が過去15年間に世界各地から収集した170点以上のアンティーク茶器などを展示する。17~20世紀のロシア製サモワール50点以上をはじめ、中国・宜興の紫砂茶壺や磁器、19世紀の銀製ティーポット、茶葉を保管するために使われたアンティークのティーキャディーなどを紹介している。
 
 旗艦店限定商品も用意した。オープンを記念して開発された緑茶「Grand Voyage Tea」は、果実やバラの花びら、スパイスなどを組み合わせたブレンドで、45.87Sドルで販売する。シンガポールを代表する3種類の紅茶をセットにした「Singapore Surprise Gift Set」も89.91Sドルで提供する。
 
 また、シンガポールのTWG Teaでは初となる紅茶を使ったアイスクリームとシャーベットのテイクアウトコーナーも設置。パンダン・グラメラカとココナツを組み合わせたアイスクリームなど、チャンギ空港限定の商品をそろえる。TWG Teaは空港や高級ホテルなど旅行者向け市場を国際展開の重要分野と位置付けており、今回の旗艦店をブランドの新たな発信拠点とする。

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