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社会

2023年8月8日

国内最大のサファリパーク、マラッカで開発へ

 マレーシアで最大のオープン・コンセプトを採用したサファリパークが、マラッカ州で開発される。面積は20.2ヘクタールになる予定だ。
 
 マラッカ州の住宅・地方自治体・排水・気候変動・災害管理委員会のライス・ヤシン委員長は、これまでサファリパークの開発に関心を寄せる複数の団体から数件の提案書を受け取っていると言明。タイやインドネシアなど海外のサファリパークに匹敵するような魅力的なサファリパークとする計画で、州政府は、ハン・トゥア・ジャヤ地区議会やマラッカ動物園を通じて、野生生物・国立公園局や民間団体と協力すると明らかにした。
 
 ライス委員長によると、アイル・ケロー植物園もしくはマラッカ動物園によって開発される予定だ。総工費は後日公表する。すでにハン・トゥア・ジャヤ地区議会は予備計画を提示してきており、今後調査を実施し、来年には始動できるようにする予定だ。
 

(提供:ASIA INFONET.COM

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