2023年6月21日
シンガポール航空、世界最高の航空会社「ワールド・ベスト・エアライン」を受賞
シンガポール航空(本社:シンガポール、CEO:ゴー・チュン・ポン)は、英国の航空業界調査・格付け会社であるスカイトラックス(SKYTRAX)社が実施する2023年「ワールド・エアライン・アワード」において、5度目の受賞となる「ワールド・ベスト・エアライン(World’s Best Airline)」に選ばれた。
シンガポール航空は、今年のアワードにおいて、「ワールド・ベスト・エアライン」をはじめ「ベスト・ファーストクラス・エアライン(Best First Class Airline)」、「ベスト・ファーストクラス・コンフォート・アメニティ(Best First Class Comfort Amenities)」、「ベスト・エアライン・イン・アジア(Best Airline in Asia)」の4部門を受賞した。
同じく同グループのスクートは「ベスト・ロングホウル・ローコストエアライン(Best Long Haul Low-cost Airline)」を受賞、また「ワールド・ベスト・ローコストエアライン(World’s Best Low-cost Airlines)」部門では2位を受賞した。
スカイトラックス社のアワードは、2022年9月~2023年5月にかけて、100ヵ国を超える国々の2,000万人以上の旅行者が、325社以上の航空会社を評価した調査に基づいて選出される。
シンガポール航空CEOのゴー・チュン・ポン氏は、今回の受賞は、パンデミックの中にもかかわらずシンガポール航空に変わらない支援をしてくれた乗客、そして、たゆまぬ努力と多くの犠牲を払った当社従業員のおかげである。 この場を借りて感謝したい。乗客の支援と励ましのおかげで、我々は未曽有の困難に立ち向かう力を得て、さまざまな決断をすることができた。それが世界をリードする航空会社として、より強く、しなやかに立ち上がることができた。 パンデミックから回復しつつある今日、我々は業界をリードするプロダクトとサービスへの投資と刷新に取り組み、乗客にワールドクラスの旅行体験を提供し続けることを約束すると述べた。
スカイトラックス社のCEOエドワード・プレイステッド氏は、シンガポール航空が2023年のワールド・ベスト・エアラインの称号を獲得したことは、素晴らしい功績である。中でも同社のファーストクラスが『ワールド・ベスト・ファーストクラス』を受賞したことは非常に印象的であった。シンガポール航空へのお祝いを述べると同時に、今回の受賞がシンガポール航空の経営陣ならびに従業員の大きな自信と喜びとなると信じていると語った。