複数の飲食店での食い逃げ事件で2人の男を逮捕

　20歳と23歳の男性2人が、5つのレストランで飲食し、2,000Sドル以上の未払い金を積み上げた事件への関与の疑いで逮捕された。
 
　4月19日（水）、警察は4月5日～13日の間に、レストランで食事をし、勘定を払わずに帰ったとして、2人の男に対して5件の通報があったことを明らかにした。この2人は火曜日に逮捕されている。
 
　警察によると、2人が一緒に食事をしたり、他の人と一緒に大量の食べ物と飲み物を注文したと述べている。
 
　その後、2人はレストランのスタッフに取引がストップされている古い銀行カードを使って支払いを行うふりなどをした。
 
　警察は、2人の名前を公表しなかったが、捜査は続行中であると述べた。
 
　詐欺を共謀したと認定された場合、最高で10年の懲役と罰金が科される。
 
　Stompは、4月8日に4人の食事客が275Sドル（約2万7,700円）の支払いを行わずにPrinsep StreetのSMOObarを出て行ったと報じた。
 
　未払い金は5日後に支払われたが、これはバーが警察に通報し、ソーシャルメディアでこの事件を公表したためだという。
 
　SMOObarの投稿の後、Bras Basah通りにあるJyu Gae Bistroもソーシャルメディア上で同様の事件を語っている。3月11日、2人の客がタバコを吸いに店外に出たまま戻ってこなかったという。彼らは約290Sドル（約2万9,200円）の会計を払わずに帰ってしまった。
 
　このビストロがSMOObarに確認したところ、この2つの事件には同じ2人組が関与している可能性があることがわかったという。