シェルガソリンスタンド店舗から、80回以上の盗みを働いた男が起訴

　2022年7月～10月にかけて、シェルガソリンスタンド店舗で80回以上窃盗を行ったとされる男が、3月23日（木）に地方裁判所に連行された。
 
　アルバート・パン・ツェ・カン容疑者（51歳）は、法廷文書で事件に関わる品物の総額は明らかにされていないが、シェルガソリンスタンドのハブロックロード店から新聞、雑誌、お菓子などを盗んだとされ、5件の窃盗罪に問われている。
 
　警察は水曜日の夕方、ティオンバル地区の家の前に置かれた小包や新聞が盗まれたという複数の報告を受けたと発表した。
 
　この追跡調査により、中央警察署の職員がパンを容疑者として確定し、火曜日に逮捕した。捜査は継続中であるが、法廷文書では、家の外で行われたとされる窃盗のケースについては言及されてなく、パン容疑者は、同課に勾留され、裁判は3月30日に延期されている。
 
　シンガポールでは窃盗罪の場合、1件につき7年以下の懲役と罰金を科すことができる。