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経済

2022年8月24日

不動産ハッテン、マラッカでeスポーツハブ整備

 不動産開発大手のハッテン・グループは、マラッカ州にeスポーツの一大ハブを整備する計画だ。まずは3,000万リンギ(約10億円)を投じて、同社が運営する商業施設をeスポーツ施設に改修する。国営ベルナマ通信が伝えた。
 
 商業施設「エレメンツ・マール・マラッカ」を「メタバース・eスポーツ・ハブ・リゾート」に改修する。マラッカを東南アジア最大のeスポーツハブとする「エレメントXプロジェクト」として進めており、既に中国のムートン・ゲームズやフォーカス・メディア(上海)、地場キタメンなどのゲームメーカーからの協力を取り付けている。
 
 エレメントXプロジェクトでは、約4万6,000平方メートルの小売スペースを提供。1億リンギの投資を見込み、5,000人の雇用を創出するとしている。
 

(提供:亜州ビジネスASEAN

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