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社会

2022年8月16日

8月後半は雷雨が多く、気温は23度以下になる可能性も

 今後2週間は、午前中から午後にかけて雷雨が予想されるため、外出の際はレインコートや傘を用意が必要という。
 
 シンガポール気象局(MSS)は8月16日、南西モンスーンの優勢な状態が続くとし、南東または南西からの低レベルの風が吹くと発表した。
 
 この地域の風の収束により、数日の夜には島で雷雨が発生する可能性がある。
 
 また、スマトラ島スコールにより、数日の間、未明から朝にかけて雷雨が広く降り、時折突風が吹くという。
 
 スマトラ島スコールとは、スマトラ島から発生し、通常シンガポールとその周辺地域に向かって東進する組織的な雷雨のラインである。
 
 2022年8月の全体的な降雨量は、島内のほとんどの地域で平均以上となるとMSSは付け加えた。
 
 日中の気温は24℃から33℃、雨の日には23℃以下になることもあるという。
 
 日によっては暖かく湿度の高い夜が予想され、特にシンガポールの東部と南部の沿岸部では最低気温が28℃で推移している。
 
 8月はまだ数日暖かい日があり、日中の最高気温は34℃前後となる可能性があるとのことである。

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