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社会

2022年8月10日

KLIAの入国自動ゲート、9月から外国人長期滞在者も利用可能に

 出入国管理局のカイルル・ザイミー・ダウド局長は8月8日、現在マレーシア国民のみが利用できるクアラルンプール国際空港(KLIA)の自動入国検査システムについて、長期滞在ビザを所有する外国人も9月から利用可能になると明らかにした。
 
 自動入国検査システムはマレーシア入国時に自動化ゲートで本人確認を行うもので、自動化ゲートを利用することで、入国審査カウンターの前に長時間並ぶ必要がなくなる。
 
 カイルル局長によると、自動化ゲートが利用可能となる外国人は、永住者や就労、学生、配偶者、マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)などのビザ所有者。観光・出張などでのビザなし短期滞在の場合は利用できない。また、自動化ゲートはICチップ付きパスポートのみ読み取り可能となる。
 

(提供:ASIA INFONET.COM

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