2022年7月13日
建国記念日を祝して、「イスタナ・オープンハウス」を開催
Covid-19の大流行が始まって以来初めて、来る7月17日(日)に開催されるイスタナ・オープンハウスで、ライブパフォーマンスやアクティビティブースが行われることになった。
大統領府は、7月12日(火)の声明で、ナショナルデーを記念して、午前9時から午後6時までイスタナの敷地を一般公開すると発表した。
Ang Mo Kio Secondary School、Chung Cheng High School (Main)、Raffles Girls’ School、Seng Kang Secondary Schoolによる音楽とダンスのパフォーマンスが楽しみである。
スポーツやカーニバルゲーム、風船作りなどのアート&クラフトなど、さまざまなアクティビティを提供するブースが設置される予定である。
また、フードトラックや、キャップ、マグカップ、ノートなどのIstanaとPresident’s Challengeの限定グッズのブースも設置される。
NParksによるネイチャーウォーク、National Heritage Boardによる本館見学など、ガイドツアーに申し込むことも、セルフガイドのツアーに参加することも可能である。
ネイチャーウォークと本館見学のガイドツアーは、4歳から12歳までの子どもは全員2Sドル(約195円)で参加できる。大人のシンガポール人および永住権保持者(PR)は4Sドル(約390円)、その他の大人の訪問者は10Sドル(約1,950円)となる。
本館見学は9時30分から16時15分まで45分おきに行われ、1グループ15名までとなる。ネイチャーウォークは1グループ15名までで、午前10時から午後4時まで1時間おきに行われる。
ガイドなしのツアーは、4歳から12歳のお子様とシンガポール国民、および成人は2Sドルで、それ以外の大人は4Sドル。Istana敷地内への入場は、12歳以下の子供とシンガポール国民、および大人は無料で、それ以外は、入場料として一人2Sドル。
入場は、MRTドビー・ゴート駅近くのオーチャード・ロードにあるメインゲートからで、入場、見学、購入は、PayNowによるキャッシュレス決済のみとなる。
入場料および収益は、全てチャリティーに寄付されるという。