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経済

2022年1月14日

ジョホールPTP港のコンテナ量、21年は14%増

 インフラ建設・港湾運営のMMCコーポレーションによると、同社の合弁会社が運営するタンジュンペレパス港(PTP、ジョホール州)の2021年のコンテナ取扱量は、前年比14%増の1,120万TEU(20フィートコンテナ換算)だった。前年に続き年間の最高を更新した。
 
 国内の港湾で年間取扱量が1100万TEUを超えるのは初めてという。首都圏のクラン港は、クラン西港とクラン北港の合計で21年の取扱量が1,374TEUだった。
 
 国営ベルナマ通信によると、PTPの運営会社は7億5,000万リンギ(約207億円)を投じてコンテナ取扱能力の増強工事を進めている。現在の1,150万TEUから半年以内に1250万TEUまで引き上げる計画。コンテナヤードを拡張し、クレーンを増設する。
 

(提供:亜州ビジネスASEAN

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