2021年12月7日
10月の失業率2.6%、前月から横ばい
シンガポール人材開発省(MOM)の発表によると、2021年10月の失業率(季節調節済み)は2.6%となり、前月から横ばいだった。新型コロナウイルスの流行の影響で高水準が続いているものの、20年9月(3.5%)のピークからは低下傾向にある。
失業率はシンガポール人と永住権(PR)保持者に限ると3.4%、シンガポール人限定では3.6%。ともに前月を0.1ポイント下回った。失業者数はシンガポール人とPR保持者が8万人、シンガポール人限定では7万2,200人だった
(提供:亜州ビジネスASEAN)