2021年8月4日
2030年までに、シンガポール島内の警察カメラを9万台から20万台に増強
シンガポール島内の警察カメラを現在の9万台から、2030年までに20万台に増強する。
K・シャンムガム法務大臣は、8月3日の国会で「カメラは、事件の発見、抑止、解決に役立つ。公共の場にカメラを設置することは、警察が起こったことを立証するために、目撃者にインタビューすることと変わらない。」と述べた。
また、同氏は、「監視カメラが人々のプライバシーを侵害するという批判は、多くの人々が安全で安心な環境で暮らしたいと思っているという点を見落としている。警察のカメラが住宅地、近隣センター、駐車場などの公共の場に設置されていると、人々はより安全だと感じるという調査結果がある。」と付け加えた。