シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP到着3日前の感染検査陰性の場合、隔離期間を7日に短縮

政治

2020年12月16日

到着3日前の感染検査陰性の場合、隔離期間を7日に短縮

 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は12月15日、海外からマレーシアに入国した際の隔離期間について、到着の3日前に新型コロナウイルス「Covid-19」の鼻腔スワブテストを受診して陰性だった場合には7日に短縮すると発表した。
 
 サブリ上級相は、保健省が12月13日に隔離期間をこれまでの14日間から10日間に短縮すると発表した件に言及。10日というのは出発前のスワブテストを受けた場合の3日間を加えたものであり、到着後の実際の隔離期間は7日になると述べた。
 
 出発前にスワブテストを受けていない場合はマレーシア到着時に受けることが義務づけられ、その場合は保健省の発表通りマレーシア入国後に10日間の隔離が求められる。
 
 保健省のノール・ヒシャム事務次官は12月15日、海外帰国者及び濃厚接触者が10日間の隔離期間となった場合、これまで13日目となっていた2回目の抗体検査は8日目あるいは9日目に行なうと発表した。

(提供:ASIA INFONET.COM

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP到着3日前の感染検査陰性の場合、隔離期間を7日に短縮