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国際

2020年8月7日

マリンドエア、KL~シンガポール間を8月19日に再開

 ハイブリッド航空会社のマリンド・エアは、8月19日からクアラルンプール国際空港(KLIA)~チャンギ国際空港間の運航を再開すると発表した。
 
 8月5日に発表した声明の中で、ムスハフィズ・ムスタファ・バクリ最高経営責任者(CEO)は、クアラルンプール(KL)~シンガポール間のフライトの再開を決めた理由として、マレーシアとシンガポール両政府が、業務・公用を目的とした往来について早ければ8月17日に再開することで合意したことを挙げ、顧客の需要に応えると共に経済成長を促進することを目的としていると説明した。
 
 1日1便の運航で、KLIA発が10時25分、チャンギ国際空港着が11時30分。チャンギ国際空港発が12時20分、KLIA着が13時25分。KLIA発の片道運賃は、エコノミークラスが159リンギ(約4,100円)、ビジネスクラスが599リンギ(約1万6,000円)から。チャンギ国際空港発の片道運賃は、エコノミークラスが79Sドル(約6,100円)、ビジネスクラスが209Sドル(約1万6,000円)となる。

(提供:ASIA INFONET.COM

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