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経済

2019年10月9日

18年の平均月収、7%上昇の3087リンギ

 
 マレーシア統計局が発表した賃金統計によると、2018年の給与所得者の平均月収は3087リンギ(約7万9000円)で、前年から7.0%上昇した。中央値は2308リンギで6.6%上昇した。
 
 都市部では平均値が7.5%上昇の3274リンギ、中央値が6.6%上昇の2415リンギ。地方では平均値が2.1%上昇の2083リンギ、中央値が5.6%上昇の1481リンギだった。
 
 学歴別にみると、大学・職業訓練校以上の月収は平均値が5.3%上昇の4553リンギ、中央値が7.0%上昇の3648リンギだった。中学・高校卒は平均値が7.5%上昇の2215リンギ、中央値が5.6%上昇の1850リンギ。小卒は平均値が9.9%上昇の1821リンギ、中央値が8.1%上昇の1518リンギだった。教育を受けていない給与所得者の月収は平均値が4.9%上昇の1481リンギ、中央値が5.8%上昇の1166リンギだった。
  
 18年の給与所得者は876万1200人で、前年から1.0%増加した。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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