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経済

2019年9月23日

2Qの労働生産性、2.4%上昇=貿易産業省

 
 貿易産業省の18日発表によると、2019年第2四半期の労働生産性(労働1時間当たりの付加価値額)は、前年同期比で2.4%上昇した。上昇率は前四半期から横ばい。国内総生産(GDP)成長率が前四半期の4.5%から4.9%に加速する一方、労働時間は2.4%増と前四半期の2.0%増を上回る伸びだった。
 
 産業別の労働生産性は、5分野のうち建設業が3.3%上昇し、最も上昇率が高かった。これに製造業とサービス業がともに2.5%上昇、農業が2.2%上昇で続き、鉱業・採石業は0.7%低下と唯一のマイナスだった。
 
 労働者1人当たりの労働生産性は2.8%上昇。前四半期の2.2%上昇から伸びが加速した。労働者数は2.1%増えた。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN
 

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